6月1日（日）「終活最前線」
６月１日（日）午前１０時～かごしま県民交流センターにて、講師に二村祐輔氏をお招きして、「終活最前線」というタイトルのセミナーが開かれました。
昨年を上回る３００名以上の方がいらっしゃり、とても熱気のあるセミナーとなりました。お葬式のことから、終焉にまつわる習俗まで、一般市民にもわかりやすく、最新の情報、良質な情報を教えてくださいました。亡くなる側からあとに残される人へ、あとに残される側から亡くなる側へ、お互いにメッセージと感謝の気持ちを伝えることで、人生・宗教・人と人との絆の価値を最大限まで高めてくれる、”生前葬”についても、お話があり、私共お葬式に従事する人間としても、とても刺激をうけました。
このセミナーは、”元気なうちに考える「わたしの終活」フェア～エンディングノートのすすめ～”というイベントの一環として開かれたもので、展示ブース、相談ブース、体験ブースも同時に開設されました。
来場者の大変な期待の中、開催されたイベントでしたが、とても好意的な感想をたくさんいただき、終活のお役に立てたのではないかと思います。
今回のイベントには、”周りの人を幸せにする終活”というテーマがありましたが、人生・自分のもつ可能性を、社会・家庭のために精いっぱい活かそうという元気な高齢者が増えるよう、吉田葬祭として、これからも終活に関する良質な情報を発信していきます。
ご来場くださいましたみなさま、大変ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。